「スリープトラッカー」(腕時計型のやつです)が欲しいよーっていうWebクリップでした。
ライフログがとりたくて、朝起きたいというのは一貫していますが…。
現在、時間記録をTaskChuteでとっていますが、外出中の記録や、記録傾向の大体の把握のためにaTimeLoggerを使っています。
使用方法etc.は、他のBlog等で詳しく書かれていると思いますので、あえてここで書くのはやめておきます。
代わりに、時間ログをこんな風に使っています、という方法をご紹介したいと思います。
- なぜaTimeLoggerなのか?
- とったらとりっぱなし?
- 手帳風に加工して活用する
なぜaTimeLoggerなのか?
なぜaTimeLoggerを選んだかというと、「マルチタスクの記録」に対応していたためです。もちろん無料だからというのもはずせませんが。
基本的に、集中して行うタスクをマルチタスクする、というのはできないのでしませんが、「時間記録」という点で見ると「同時に複数の記録をとりたい」というのは自然な欲求だと思っています。
例えば、電車での移動中に読書をする、食事をしながらTVを見る、料理を作りながら洗濯をするなど…。
あるいは、マルチタスクでなくても、「身支度」という記録をとりながらその内訳の記録をとる、という場合にも使えます。
この場合には、「身支度」の時間を減らしたい!と思ったら、その中のどの項目に時間が掛かっているのかを調べることができます。
もしかしたら、項目間の切替に手間取っている、というようなことが分かったりするかもしれません。
とったらとりっぱなし?
こうした時間ログ、とってみたもののたまってるだけになっていませんか?
皆様どのように活用しているのかなー?というのが気になります。
少し時間が経ってから見返して、こんなことしてたなーとニヤニヤしたり、相変わらず無駄な時間の使い方してるなーとへこんだりするには、そのままの状態でも十分ですが。。
せっかくとっているのだから、もっと活用しないともったいないですよね、と。
1日の中でタスクにかける時間の割合はアプリ内でも見られますし、日ごとの時間の変化なども見ることが出来ます。
でも、なんとなくこれを見ても生活にフィードバックしにくいように思えます。
このあたりの感覚はおそらく個人差なのだと思いますが。。
手帳風に加工して活用する
ログを振り返る際に、割合や総時間だけでなくTimeLabel(iPhoneアプリです。一時期、佐々木正悟さんが使っていらっしゃったように思います。)のようにバーチカル手帳で1日を塗り分けるような感じで見られるとちょっと良いな、と思ったので、ログから出力するExcelマクロを作ってみました。
1週間単位で並べて見たりすると、この週は仕事が多いなーとか、寝すぎ。。とか、頑張って活動した!などがなんとなく把握できます。
そうすると、もう少しこういう時間を増やさないと、といったことが直感的に分かるかと思います。
どうしてもニヤニヤする以外に活用しにくい面もある時間ログですが、見方を変えることで活かしやすくなるのではないかと思いました。
【あとがき】
時間記録をとって振り返って、ここを改善すれば!というポイントが分かっても、現実はなかなか難しいものです。
いかにして良い習慣を作るか…大橋さんに聞いてみよう!ということで、3/21(月)のライフハック女子部 第5回は「習慣」をテーマに、シゴタノ!の大橋悦夫さんをゲストにお招きしてお送りします(^^)/
良い習慣が作りたい!という方も、こんな風にして習慣化してるもんね、という秘策をお持ちの方もご参加いただければ幸いです。
ぜひご教授頂きたいアイデアだと感じました。